皆さん、こんにちは。いそべゆうこでございます。

昨日、第4回目川西市PTAあり方検討会が開催され、傍聴に行ってきました。検討会は令和2年度まで合計8回開催される予定ですので、丁度、半分が過ぎたことになります。

第1回目から1.任意加入の周知。2.個人情報取り扱いの規定。3.会費の徴収方法についての説明と同意。4.役員の選出方法。5.活動内容の精査。6.未加入の子どもへの配慮など、様々な立場の人が意見交換をしてきました。

意見交換の中で“子どものために”という思いは、誰しも同じであると感じます。その思いを中心に保護者の皆さんをはじめ、学校の先生方や地域の皆さんが、意見交換の中で相互理解を深め、今の時代にふさわしい方向性を見出していく必要性を感じています。

第4回ではPTAに関わる状況調査の結果がでています。改めて、PTAが関わっている事業やイベントの多さが見える化されました。PTAがかかわる理由を挙げながら、PTAが関わる事業の見直しと今後の具体的な内容が提案されています。

継続の必要性があるもの、廃止や代替案が検討されるもの様々ですが、ここを見直すことができれば、PTAのあり方について、一歩前進することと思います。

また、あらたなPTAのあり方も模索されています。「不易流行」という言葉がありますが、川西市のPTAのあり方を考えるにあたっても、本質的なものを忘れない中で、今の時代にふさわしいあり方が考えられることを願い、私も保護者の一人、地域の一員として、一緒に考えていきたいと思います。

写真は先日開催された「PTCAフォーラム2020」で開催された、パネルディスカッションのテーマです。市長をはじめ様々な立場の方々の、色々な意見を聴くことができました。