皆さん、こんにちは。いそべゆうこでございます。

3度目の緊急事態宣言が発令されている兵庫県、ここ川西市の感染者数も増えています。一日でも早く収束への道筋が見えて欲しいと願っていますが、その道筋へ近づくための手段の一つとして、ワクチン接種が大きな役割を担うと考えます。

それぞれの自治体が国の指針に従いながら、それぞれの市町村でのやり方を考えワクチン接種が始まっています。

川西市も4月に入り医療従事者へのワクチン接種が始まり、ゴールデンウイーク明け頃からは、施設入所や病院に入院している重症化リスクの高い高齢者の方々へのワクチン接種が始まります。そして、5月9日からは65歳以上の高齢者の方々のワクチン接種の予約が開始され、5月31日からワクチン接種が始まります。

川西市では5万人弱いらっしゃる65歳以上の高齢者の皆さんを、住所地ごとに6つのグループに分け、市内の2つの体育館での集団接種という方法でワクチン接種をすることとなりました。

市議会にも説明があり、市民の皆さんには広報誌の臨時号6(文末にリンクを掲載)が配布され、ワクチン接種対象者には、すでに接種券が送付されました。

そこで、ワクチン接種を希望される方に、接種までのプロセスなどを少しもわかりやすく説明するために、次の通り資料を作成しました。また、2ページ目の「こんなとき、どうするの!?」では疑問にお答えするQ&Aも掲載していますので、この情報を必要とされる方に届けばと思います。

※1ページ目の赤字の部分が「わかりづらい」との声が届いている予診票の”クーポン券”に関する部分です。

<川西市の新型コロナウイルスワクチン接種について(いそべゆうこ作成 2021.5.1現在)>

川西市の新型コロナウイルスワクチン接種について(2021.5.1現在)

予約や接種のプロセス、持病やアレルギーについてなど、少なからず問合せがあります。不安に寄り添えるよう自分のできることを考え行動していきたいと思います。

第4波では若い方の感染者も増え、重症化する方も出ています。感染力も高いです。自粛期間が長引き、高齢者の皆さんの心の健康、さらには、体力の低下も気になります。

感染経路がわからない、どんなに予防をしていても感染したなど、コロナウイルスはすぐ側にいて、誰が感染してもおかしくない状況です。

コロナ終息に向けて、すべての世代の人たちが心を一つに “感染しない、させない” ことに注力できますように。

<広報かわにし milife臨時号6>

https://www.city.kawanishi.hyogo.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/012/722/rinji06.pdf