皆さん、こんにちは。いそべゆうこ(磯部裕子)でございます。

去る9月24日(土)に久しぶりの対面での市政報告会を、地元けやき坂で開催いたしました。当初予定していた日が台風の影響で延期となり、急遽に日程設定にもかかわらず、約70名の皆様にお越しいただきました。本当にありがとうございました。また、急なことゆえ、開催のご連絡が間に合わなかった皆様、心よりお詫び申し上げます。

第3回の市政報告会でのメニューは3つ、①近々の特徴的な議案のご説明と、4年間の総まとめとして、②一般質問で提案した政策とその後の成果、また、③私のスローガンでもある「困ったを、良かったに!」の取り組みの成果報告をいたしました。

報告会の詳細は、ご参加の皆様にご覧いただいたレジュメ↓をご覧いただければと思いますが、一部、内容をご紹介いたします。

第3回市政報告会レジュメ(2022.9.24)

メニュー①ではこの4年間、さらには、前市長のもと多くの時間を費やして議論され、この9月に舞台の幕が上がった「川西市立総合医療センター」の特徴を写真や作成した資料をもとにご説明しました。

私の所属する川西まほろば会では、他市の公立病院の視察などを踏まえ、全室個室化について強く提案してきました。その結果、405床ある病室の7割が無料の個室で、3割が室内にトイレ&シャワーなどが設置されている有料個室になりました。とても快適な環境が整えられています。

別名ガーデンホスピタルという名前の通り病室からの眺めは心が和みます。

有料個室のトイレ&シャワー室

病院の特徴は次の通りです。

総合医療センターは基幹病院としての役割を果たすことになります。日常の生活においては、「かかりつけ医」や「かかりつけ薬局」を持つことが益々大切になります。また、今後、川西市においては、北部に回復期の病床を持つ(仮称)川西リハビリテーション病院の開院が予定されており、160床の病床の中には、在宅で介護のサービスを受けられている方の一時的な入院ができる地域包括ケア病床なども備えられています。市民の皆さんが地域包括ケアシステムを理解することで、「いくつになっても住み慣れた地域で自分らしく暮らせる」環境が整うこともお伝えしました。

メニュー②では4年間の一般質問の内容と一般質問において確認できた行政事務や事業の課題や提案した政策がどのように検討されているか、その成果をご報告しました。初めての一般質問で質問した「ヘルプマークの啓発と推進」においては、その後、何度も繰り返し啓発や推進策を提案した結果、様々な策が講じられ、交付枚数が3年半で6倍になりました。しかしながら、これからもヘルプマークを必要とする方に情報が届くよう普及のための啓発を続けていくこと、そして、ヘルプマークをつけた人を見かけたら、どのような支援が必要かが分かる人が増えるよう、啓発活動を続けます。

一般質問のテーマと成果は次の通りです。

メニュー③では私の市議会議員の活動におけるスローガン「困ったを、良かったに!」で取り組んだことや、その結果についてご報告をしました。簡単に解決できたことを除き、メモに残して取り組んでいる案件が約220件あり、その内の約160件の課題を解決できています。「困った!」を解決できていない案件についても、今後、解決策や改善策を導けるよう、丁寧に取り組んで参ります。

以下が報告会でご紹介した「困ったを、良かったに!」の案件です。

以上が「困ったを、良かったに!」の案件のご報告です。たくさんの案件に携わり、皆様のお役に立てましたのは、地域の皆様をはじめ市民の皆様が声を届けてくださったからです。これからも、市議会議員としての任期満了まで、市民の皆さんの「声を力に」その勤めをしっかり果たして参ります。