皆さん、こんにちは。いそべゆうこでございます。

前回の投稿から時間が空いてしまい、申し訳ございません。

報告の前に少し。

全世界が人の命を守るために、新型コロナウイルスへの対応に必死な今、一人一人ができることを実践なさっていることと思います。

特に医療の最前線で働く皆様には、敬意の気持ちと感謝の気持ちで一杯です。

また、このような状況の中、暮らしを守るために様々な立場で仕事をなさっている皆様にも、心から敬意と感謝の気持ちをお伝えしたいです。

新型コロナウイルスへの対策については、「人の命を守る」ということを第一義に、迅速で適切な政治判断をして欲しいことを切に望み、市民の皆様の声、特に学校再開については、保護者の皆さんの不安や心の声を、組織や人のネットワークを活用し、市、県、国に対して伝えていきます。

さて、令和2年の3月議会は、諮問議案1件を含む33件の議案が審議され、3月26日(木)に閉会しました。すべての議案が原案通り、全員賛成、もしくは、賛成多数で採択されました。議案の多くは、条例改正に伴うものや補正予算に関するものです。議案の項目やどの議員が賛成、もしくは反対したのかは、次に発行される「かわにし市議会だより(第227号)」をご覧ください。令和2年度の予算審査の様子については、改めてご報告いたします。

また、3月議会では国に対する意見書1件「選択的夫婦別姓制度の導入に向けて民法改正を求める意見書」が、賛成多数で採択されました。

私は、3月議会でのすべての議案については、原案通り賛成しましたが、一般会計特別委員会では、令和2年度の予算審査や執行に際して、様々は意見や要望事項を伝えしました。意見書については、賛成の立場を取りました。

3月議会開催中には、刻々と変わる新型コロナウイルスへの対策を協議するために、市の職員の皆さんが昼夜問わず対応に追われることが予想されたため、市議会としてもその役割を全うしつつ、最大限に配慮することを検討し、柔軟な本会議の運営を提案、一般質問を中止にしました。

3月議会には、令和2年度に予定されている市の事業を進めるための、一般会計予算、および、特別会計予算(国民健康保険事業、高齢者医療事業、介護保険事業、用地先行取得事業、中央北地区土地区画整理事業)と、公営企業会計予算(水道事業、下水道事業、病院事業)の特別委員会の開催が予定されていましたが、特別委員会については一日短縮の日程で開催し、無事に審議が済んでおります。

従いまして、川西市として令和2年度の事業運営についての予算措置はなされれているとご理解ください。ただし、新型コロナウイルスへの感染が終息に向かわなければ、当初の予定通りの事業運営とはいかないこともあるかと思いますが、時期を逸してはいけない事業については、きちんと確認をしていきたいと思います。

ブログをご覧くださった皆さんも、くれぐれもお身体を大切に、新型コロナウイルス感染に気をつけてお過ごしください。