皆さん、こんにちは。いそべゆうこでございます。

本日から令和2年度第1回川西市議会(定例会)が始まりました。

定例会の冒頭に、市長から令和2年度の施策方針が発表されました。

越田市長2年目の決意と川西市をどう変えていくのか、「何気ない日常に幸せを感じるまちづくり」をテーマに、”変える”ための具体的なアクションも発表されました。

新しい取り組みとしては

中学2年生へのピロリ菌検査と除菌、(仮称)かわにし協働プレーヤー、(仮称)川西市障がい者雇用・就労推進本部の設置、空き家マッチング制度、コワーキングスペースの運営支援、シェアサイクルの試験的導入、オンデマンドモビリティーサービスの実証実験、市民SNSを活用したAI窓口システムの試験的導入、救急士の養成などがあります。

教育においては、私が教育委員時代から力を入れてきた、英語力向上を図るための外国人指導助手(ALT)が、ようやく全小・中学校に1名ずつ配置されるとのことです。さらには、家庭と学校を結び、いじめや不登校、虐待の未然防止、早期解決を図るためのスクールソーシャルワーカーが拡充されます。また、プログラミング教育が本格化する小学校5・6年生、および、中学校1年生の児童生徒には、一人1台のタブレットPCが配備されるとのことです。

これらの事業は、勿論、予算化され議会の承認を得て実現していきます。

本日から37日間にわたる定例会(3月議会)において、しっかりと審議をしていきたいと思います。

※本日発表された令和2年度の施政方針については、川西市のホームページでご覧いただけます。また、3月の広報誌「みらいふ」でも抜粋が掲載されます。

https://www.city.kawanishi.hyogo.jp/shiseijoho/1007418/shisei_hoshin/index.html