皆さん、こんにちは。いそべゆうこでございます。

7月6日から5日間の日程で、早くも2日目の臨時会が開催されました。

新型コロナウイルス感染症対策として早期に実施が必要な項目に係わる補正予算(1枚目の写真参照)など、3件の議案が審査され、すべて原案通りに可決されました。
補正予算の教育関連のところを補足したいと思います。
■学習支援アプリの導入
→ 自宅学習をサポートするアプリで、先生も学習の情報を確認きるようなものを検討中です。
■修学旅行の安全な実施
→ 3密を避けて安全に実施するための経費です。例えば、バスの台数を増やす、宿泊の部屋に余裕を持たせる、公共交通の利用を極力避けるなどの対策です。(2枚目の写真参照)
国、県からの支援を最大限に活用し、川西市に必要な策が次々と展開されています。
その他の議案では、
■新型コロナウイルスの影響で失業した人への給付金支給(1人10万円)
→ 川西市の介護事業所に再就職し、3ヶ月以上就労する人に給付。(介護事業所での人手不足は深刻で、今後の人材確保にも活かすための川西市独自の事業です)
■川西市民病院の付属施設の解体設計に係わる経費(2,270万円)
コロナ禍やアフターコロナでの新しい生活を、いかに安心できるものにするか、また、いかに経済活動を回復させるか、これからもそれぞれの立場でしっかり考えていきます。