皆さん、こんにちは。いそべゆうこでございます。

令和元年12月議会の一般質問の中で、「正しくわかりやすいごみの取り扱いについて」というテーマで質問をしました。

このテーマで一般質問をしようと思ったきっかけは、昨年、川西市のごみ処理を担っている国崎クリーンセンターを訪ねたことに始まります。

施設見学や啓発センターで、ごみの搬入から焼却、リサイクルまでの行程を学び、市民として改めてごみの出し方や分別の仕方を考えさせられ、さらには、ごみ収集時の安全性を高め、処理センターで働くスタッフの環境改善につながるごみの出し方や分別の仕方に気づくことができました。

一般質問の趣旨は次の通りでした。

正しくわかりやすいごみの出し方(なんでこんな出し方やルールが決まっているの?どんな処理をして出せばいいの?)を知れば、また、ごみ収集から焼却、リサイクルの仕組みがわかれば、ごみを出す人も、ごみを回収する人も、ごみを処理する人も、より安全でよりストレスフリーなごみの扱い方、環境に配慮したごみの扱いができるため、今までより一歩踏み込んで情報発信をして欲しいという趣旨でした。

そこで、この度、市民環境部の美化推進課が発行する、ごみ行政に関わる情報誌「R(あーる)かわにし Vol.40(令和2年3月1日発行)」に特集が組まれましたことをご報告いたします。

特集のタイトルは「お答えします!ごみのなんで?」です。

「R(あーる)かわにし」は、広報紙みらいふ3月号の折り込みとして全戸配布されていますので、是非、ご覧いただければ嬉しいです。

2ページの右下、「ほかにも」のQRコードを読み込むと、今までより一歩踏み込んだごみのことがわかります。

川西市のホームページ「ごみのよくある質問」からも検索できます。

https://www.city.kawanishi.hyogo.jp/faq/1004844/1004845/index.html

これらの情報をお届けすることで、ごみを出す人も、ごみを回収する人も、ごみを処理する人も、より安全でよりストレスフリーなごみの扱い方、環境に配慮したごみの扱い、さらにはごみ行政の経費削減につながる意識の醸成につながるヒントが見つかれば幸いです。

尚、国崎クリーンセンターが発行している「森の泉Vol.78(令和2年1月25日発行)」でも、プラスティック製容器とペットボトルの分別について、わかりやすい情報が掲載されています。

国崎クリーンセンターでの視察情報とともに、改めてブログでご紹介いたします。