皆さん、こんにちは。いそべゆうこでございます。

令和2年度は、新型コロナウイルス感染症への対応と緊急経済対策を最優先で実施する必要があるため、当初予算に計上していた事業について、市民生活に必須な事業として予定通り実施するもの(39件)と、時期・手法を見直し、令和2年度中に実施する事業が28件、令和2年度の実施は見送り、令和3年度以降の実施に向けて時期・手法の見直しを進める事業が16件、その他(今後、方針を調整するもの)が12件に区分して対応することとなりました。 ただし、今後の感染症の状況、社会や経済全般の状況により方針を変更する場合もあります。

今まで実施していた事業で見送りが決まった事業に、川西一庫ダム周遊マラソン大会、PTAあり方検討会、レフネックの運営などがあり、令和2年度に新たに実施する事業になっていたもので、見送りが決まった事業に、新規開店改装費補助事業や中心市街地空き店舗等出店支援事業、シェアサイクルに試験的導入、市立留守家庭児童育成クラブの開所時間の拡充、かわにし協働プレーヤー等があります。

詳細は次の資料をご覧ください。

https://www.city.kawanishi.hyogo.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/011/227/omoantorikumi.pdf

コロナ禍のなかの判断です。

長らく休校が続いた学校園所への対応や、コロナにより多大なる影響を受けている医療機関や福祉施設への対応、経済対策、さらには引き続き感染予防に努め第2波に対応する準備などが優先的に実施されます。

今後とも、何が優先されるべきか、また、優先されないまでも継続してしっかり考えていかなければならないことかを見極めていきたいと思います。