皆さん、こんにちは、いそべゆうこでございます。
本日、6月26日(金)に6月議会が閉会しました。
最終日には、各常任委員会に付託されていた議案審査の結果が各委員長から報告され、その後、質疑・討論(反対討論が3議案に対してありました)を経て、表決されました。
表決結果は、全員賛成で原案通り可決された議案(写真の青の〇)が9件、賛成多数で原案通り可決された議案(写真の赤の〇)が3件でした。
詳細は次の写真をご覧ください。
また、意見書案1件「小・中学校における少人数学級に実現と義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書」については、こちらも賛成多数で可決されました。
請願については、可決された意見書案と同じ内容のため”みなし採択”されました。
6月議会では、コロナ関連の国の補正予算の成立に伴い、会期の途中で議案が追加上程されました。
国や県の補正予算を活用し、一日でも早く市民の皆さんはじめ事業者の皆さんの支援や、さらには学校園所の感染予防策や運営支援などが行えるよう、市長部局も議会も対応しています。
追加上程された議案の中には、低所得者のひとり親世帯への臨時特別給付金支給に係る経費、学校園所再開に伴う感染予防対策経費や、すでに前回の補正予算で事業化されている学校への学習指導員の継続配置、ならびに、スクール・サポート・スタッフの配置に係る経費、さらには、学校体育館に設置するスポットクーラー購入費などの補正予算審査がありました。
コロナ対策として、国や県から次から次へと支援策が下りてきています。
7月早々にも、国の第2次補正予算を受けての臨時の市議会が開催されます。
川西市としても走りながら事業を推進しているような状況ですので、市民ファーストで慎重に考えて進めていますが、市民の皆さんの声をゆっくり聴いて事業に反映させていくような状況が難しいため、市民の皆さんの声の代弁者として、地域の皆さんや市民の皆さんの日常に寄り添い声を届け、本当に必要で効果的な支援策になるよう努めたいと思います。