皆さん、こんにちは。いそべゆうこでございます。

会期は令和2年11月26日から12月24日までの29日間です。

案件は全部で15件、条例の制定が4件、補正予算の案件が7件、契約の締結や指定管理者の指定などの案件が4件です。

補正予算の案件では、新型コロナウイルス感染症対策として、救急活動における感染防護衣服の購入や在宅障がい者一時的受入体制の整備、阪神北広域こども急病センターへの支援など、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化することへの支援策や、マイナンバー交付事務体制の拡充や中学校の学習指導要領改訂に伴う校務支援システムの改修など、今後の事業進捗において補正が必要なもの、さらには、事業完了が翌年度になる見込みの事業に対する「繰越免許費」の補正や、令和3年度以降の事業において今年度中に契約や入札が必要な事業に対する「債務負担行為」の補正などがあります。

いずれの議案も重要でありますが、12月議会において議案64号「川西市市営住宅等の指定管理者の指定」については、新たな事業の提案ということもあり、常任員会では様々な議論が交わされることと思います。

議案一覧は↓をクリックしてください。https://www.city.kawanishi.hyogo.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/000/009/R0212gian1.pdf

それぞれの議案を熟読し、常任委員会では、その詳細、また、事業がいかに有効か効果的に進められるか、さらに、予算の使われ方など、しっかりと確認・議論・審査していきます。

また、12月議会においても9月議会同様に、コロナ禍において確認すべきことや提案すべきこと、さらには、市民の声を代弁して伝えるべきことをテーマに、一般質問に臨みます。