皆さん、こんにちは。いそべゆうこでございます。
新型コロナウイルスの感染拡大により、日々の暮らしや経済への影響が深刻になる中、令和2年11月26日から29日間の会期で第7回川西市議会(定例会)が開催されました。
この議会では、コロナ対策の補正予算は勿論のこと、令和3年度以降になる見込みの事業に対する「繰越免許費」や、令和3年度以降の事業において今年度中に契約や入札が必要な事業に対する「債務負担行為」の補正予算の審査がありました。
12月議会で最も時間をかけて議論がなされたのは、議案64号「川西市市営住宅等の指定管理者の指定について」でした。
案件は条例の制定が4件、補正予算の案件が8件、契約の締結や指定管理者の指定などの案件が4件、合計16件、すべて原案通り可決しました。
今回の案件はすべて原案通り可決されましたが、私、いそべゆうは、議案64号「川西市市営住宅等の指定管理者の指定について」は、反対の立場をとりました。反対の立場をとった理由などについては、別のブログでご説明します。
議案等審議結果は次の通りです。PDFファイルでもご覧いただけます。
さらに、川西市議会から国に対して、「医療・教育・福祉施設等職員へのPCR検査体制の整備を求める意見書」を提出することが全会一致で決まりました。
意見書では医療・教育・福祉施設等職員へのPCR検査を適時受けられるよう、国の責任において早急に体制を整備することを要望しています。
また、9月議会同様、コロナ禍において、今、市に取り組んで欲しいこと、考えて欲しいことを、市民の皆さんの不安や声に寄り添い一般質問をしました。
一般質問については、2つ前のブログに詳細を掲載しておりますので、よろしければご覧ください。
一日でも早く安心して暮らせる新たな日常が来ることを願いつつ、あらゆる立場の人たちと、心を合わせ知恵を出し合い頑張ります。