皆さん、こんにちは。いそべゆうこでございます。

今回も9月議会同様、コロナ禍において、今、取り組んで欲しいこと、考えて欲しいことをテーマに一般質問をしました。

テーマは「新型コロナウイルス感染症対策に関する市民へのタイムリーでわかりやすい情報発信と川西市の体制について」です。

1つ目の質問では、改めて、どの世代も感染予防に取り組むことが重要なことや、年末年始を控え、発熱時の健康相談の窓口や医療機関の体制などを分かりやすく情報発信をすることで、危機感を共有すると同時に、不安を払拭できるようにという想いを込めて質問しました。

ご答弁では、近々に臨時号として市民の皆さんに情報を発信するとのことでした。そのご答弁通り、12月9日には広報かわにしmilife臨時号が早くも発行され、全戸配布が始まりました。

臨時号では、川西市内の新規感染者数の推移(急激に増えている)や、感染リスクが高まる「5つの場面」の紹介、発熱などの相談と受診の流れ、医療機関が休診期間中の相談窓口などが掲載されています。

限られた紙面ですが、とても分かりやすくまとめられています。

2つ目の質問では、新型コロナウイルス感染症に関しては、感染予防、感染拡大防止、発熱時の対応、さらには、ワクチン接種や後遺症の問題、そして、次なる経済対策など、まだまだ対策は長期化します。そこで、川西市として機動力のある体制、例えば、対策チームやプロジェクトなどを設置したり、わかりやすい問い合わせ窓口を考えるなど、今後の体制について質問をしました。

ご答弁では、臨機応変な人材配置をしていくこと、また、必要であればプロジェクトでの対応は考えられるとのことでした。

川西市は春先に「特定定額給付金対策チーム」や「暮らしと仕事の総合相談窓口の」を設置し、市民の皆さんにとって、迅速でわかりやすい対応を取りました。その時の成功体験を長期化するコロナ対策でも活かして欲しいと思います。

臨時号はこちらをご覧ください。(PDF)↓

https://www.city.kawanishi.hyogo.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/012/036/rinji03.pdf