皆さん、こんにちは。いそべゆうこでございます。

令和2年12月議会で「新型コロナウイルス感染症対策に関する市民へのタイムリーでわかりやすい情報発信と川西市の体制について」について一般質問をしました。そのときに、危機感を共有する上でも、川西市における感染者の数をわかりやすく情報発信できるようにして欲しい旨、提案・要望しました。

デルタ株が流行し、若い世代にも感染者が増え、さらには重症化する人も増えています。また、川西市でも毎日のように感染者が報告されています。2学期の開始時期も延期されましたが、学校園所においても感染者の報告がされています。

ワクチン接種においては、川西市は出遅れたものの、今は対策事務局の頑張りもあり、接種を受けたい人には広く受けられるよう、阪神間でも1,2の接種率になりました。

ワクチン接種が進むものの、日々の感染者が減る傾向にはない今、身近な感染者情報をわかりやすく発信し危機感が共有すべく、直近一週間の川西市における感染者情報が発信されるようになりました。

情報は次の川西市のホームページで確認できます。(令和3年8月27日現在のもの)

市内在住の新型コロナウイルス感染症陽性者の発生状況|川西市 (city.kawanishi.hyogo.jp)

コロナはすぐそばに潜んでいます。どんなに感染予防をしていても感染することもあります。どこで感染したのかわからないことも多くなっています。そして、どんなに元気な人でも重症化してしまう怖さがあります。医療の現場に携わる皆さんにとっても、心休まる暇なく心身ともに疲労が癒されない日々が続いていることと思います。また、コロナが長引き、生活も経済活動も厳しくなり、そのことで命を落とす人も出てきています。

長引くコロナ禍において、やるべきこと、やって良いこと、慎むべきこと、禁止すべきことを一人一人がきちんと心得、自分の命は勿論、自分の大切な人の命を守る行動をし、また、コロナに感染した方々が安心して治療を受けられる体制を整え、一日でも早くコロナ禍から解放される日を、心を一つに取り組んでいきたいと思います。

私も市民の皆さんの声の代弁者として、コロナ収束に向けて、精一杯取組みを継続していきます。